まいにち編曲。〜マリンバ連弾の楽譜の作り方〜




外は雪ですね〜。やっと冬らしくなったなぁと感じる暑がりのえりかです!冬大好き^^



今日はマリンバ連弾をしてみたい人向けの記事です。

ここ最近聞かれることが増えてきた〈ホップスコッチが演奏している楽譜〉について書こうかなと思います!


私たちの編成はマリンバ連弾(時々2台マリンバ)とパーカッションですが、この編成自体はマリンバの演奏をよく聴く方はご存知と思いますが、ここ10年くらいそういったグループが増え続けてわりと一般的になってきたスタイルです。


じゃあサックスやフルートのアンサンブルのようにマリンバ連弾の楽譜もいっぱい売られているのかというと、そうでもなく・・・

やりたい曲が見つかる方がレアケース。


なので編曲作業が毎日毎日あるわけです。編曲作業が楽しいときもあるけど、夜な夜なパソコンに向かうのはいやんなっちゃうよ〜(たいやきくん風)


いろんなやり方がありますが、私なりの編曲方法を書いていきます!







パブリックドメイン(著作権切れの楽曲)の場合


準備するもの

  1. 原曲のスコア(ペトルッチ楽譜ライブラリーIMSLPで英語名で検索します。英語がめんどくさければ[くるみ割り人形 IMSLP]みたいに日本語+IMSLPでも出てくる。)
  2. ピアノ版の楽譜(これもIMSLPのArrangements and Transcriptionsにいろんなピアノ編曲版があります。)


原曲のスコアは曲の尺だったり、どの部分でどんな楽器の響きがしているのかを確認するために使います。

ピアノ版の楽譜は最低限の要点を抑えているので、ある意味この楽譜のまま音を鳴らせば曲として成り立ちます。


ここから、①マリンバ連弾で弾きやすく②マリンバの音域で最適な響きになるように

手を加えていきます。





①マリンバで弾きやすく


当たり前だけどとっても大事!

ピアノなら右手と左手を交差させたり、近すぎる音で鳴らしたり・・・

ピアノ連弾になってもそれが可能ですがマリンバでそれはなかなか厳しいです。


和音はお互いのマレットの入射角を調整すれば大丈夫なこともありますが、どうしても意図せず殴り合ってしまう時があります。

交差も出来ないこともない場合もありますが、大道芸的になってしまって音楽が疎かになってしまうのがちょっと恐い。


あとは演奏した時に、

・4本マレットの外側が当たらないか

・弾きづらい和音はないか(隣と掠ったりしないか)

・弾いてる声部が多くないか(ちゃんと歌心を持って弾けるか、それぞれのラインが引き立つか)

を確かめながら音を加減したり音域をいじったりします。





②マリンバで最適な響きになるように


私の場合ピアノ譜をわりとベースにしていますが、ピアノは音域がマリンバより遥かに広いのでマリンバじゃ出せない音が使われているときも多いです。

オクターブの上げ下げだけでうまくいかない時は、その部分の和声の進行を見て、新たにマリンバに合うように楽譜を作ります。


あと、これは完全に私の感じ方の好みだと思うのですが、支えがしっかりした伴奏を作る時は和音を解離にして、目立たせたいメロディや合いの手は密集(もしくはオクターブ)にした方がマリンバには合う気がします。ほんと好みです。


ピアノで和音が密集で書いてあってもあえて解離にすることもあります。逆も然り。

(ピアノで聴くと普通なのに、マリンバでそのまま弾くとなんか違う・・・)

という時にはお試しください!




パブリックドメインはそんな感じでおしまい!


次回は著作権が生きてる曲の編曲について書きます。

ホップスコッチはどちらかというとこっちが多いかな?ポップスだったり、新しめのクラシック(なんか言葉の矛盾?)だったり。

編曲申請のことも書いていきますので、またご興味あればご覧ください♪













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